松嶋菜々子主演・ドラマ『女の勲章』第2話の視聴率は6.2% やっぱり理解できない!

【女の勲章】第2話・概要

成功への階段を上り始めた式子。大阪、東京、そしてパリと華やかに時代の寵児となって飛躍していった。
その一方で、銀四郎と関係を持つ女弟子たちへの嫉妬心や猜疑心で心身ともに悩む日が続いている。

そんな折、銀四郎の恩師・大学教授の白石が、式子の疲れた心に寄り添い包み込む存在となっていった。
妻が若い自分の教え子と情死(心中)したという暗い過去を持つ白石はその事実を未だに許すことができずにいたが、そんな白石の心を式子が溶かしてゆく。

更なる成功へ向けて式子はフランスの有名デザイナーのランベールの型紙の独占購入権を得るためにフランスのパリへと旅だった。
競合相手をなんとか振り切りその権利を獲得した成功の影には白石の力もあったのだ。

式子は銀四郎との関係を白石には告げぬまま式子を式子を追ってきた銀四郎から逃げるようにポルトガルに逃れ、そこでついに白石とむずばれる。
しかし残酷にも銀四郎にみつかり銀四郎の口から二人の関係を聞かされた白石は式子のもとを去って行った。

帰国してランベールのショーを準備しながら心は抜け殻の状態の式子。
華やかな世界の頂点に立ち美しい飾りをまといながら「幸せ」という手に入れられなかったものに絶望しそして自らの命を絶つのであった。

第2夜の平均視聴率は6.2%

Luna+的見どころ解説

前日の1話も良くなかったですが第2話は更に視聴率の数字を落としましたね。当然だと思います。

この結末を知っていながらも、式子に対しての同情的な気持ちにはまったくなりません。

ドラマでは裁ちばさみをトルソの首元に刺したその跡に
「あなたには勝たせない」というメッセージが入っていましたね。
人生に絶望したのかと思ったら、あれ?これって銀四郎に衝撃を与えたいがための死のようでなんかとっても嫌な気分。
そんなことで命を絶つなんて今まで見てきた(つまらないながらも我慢して)我々にとっても失礼でしょう。

「女の勲章って何?」って問いかけに、まずは女だとか男だとか言わずに人間らしさを語って欲しい。
ジェンダーフリーの時代に男によって女の人生がメチャクチャにされたよってストーリーのメロドラマなんてやっぱり時代に合わないですよ!

死に綺麗も汚いもないでしょう! 苦しくったって生きる。
長いトンネルだっていつかは脱けるんだから、式子さん!戦争直後の貧しい中でミシンを見つけたときのように、前を向いて顔を上げて生きていきましょうよ!

と、顔にビンタしたいドラマでした!

古くさいナレーションも、女性達の陳腐な台詞も、銀四郎が式子との関係を白石に告げるあの表情もみんな嫌だったなぁ!

海外ロケまでして似合っていなかったけれど当時のモードのお洋服を用意してと、それなりに予算を取った作品としては大変お粗末!

ということで、これでおしまい!

【女の勲章】 各話あらすじ 視聴率

松嶋菜々子主演・ドラマ『女の勲章』第2話の視聴率は6.2% やっぱり理解できない!

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